機内設備・サービスの活用



座席周りの設備について

飛行機内に乗り込んだら搭乗券を客室乗務員に見せ、自分の席に案内してもらいます。

席に着いたら、軽い荷物は上部の荷物棚、重いものは座席の下へ置くようにしましょう。どちらにも入らないものは、客室乗務員に預かってもらいます。

荷物を置いたら座席ベルトを締めて、離陸までしばらく待機。座席のポケットにある機内雑誌や安全の手引きにでも目を通しておきましょう。

座席周りにはいろいろな設備があります。このうち救命胴衣と酸素マスクの使い方については、搭乗機が離陸体制に入ると、客室乗務員から説明があるので聞き漏らさないように注意しましょう。

機内サービスの活用法

搭乗機が水平飛行に移ると、ドリンク、食事、免税品販売などの機内サービスが始まります。

ドリンク、食事のサービスを受けるときは、前の座席の背もたれ部分に簡易テーブルが設置されているので、それを手前に倒してテーブルとして使用します。

無料で貸してもらえるものには、トランプ、ゲームなどがあり、胃薬、酔い止め、鎮痛薬、下痢止めなどの薬は、無料でもらうことができます。

ちなみに、客室乗務員に希望を聞かれたら、「(自分の希望するもの)、プリーズ」というように答えればOK。

もしくは、「エクスキューズミー、ドゥユーハブ~?(すみませんが、~はありますか?)」のように答えればいいでしょう。

機内トイレの使い方

機内のトイレには、座席周り同様たくさんの設備が備わっているので、戸惑わないように使いこなしましょう。

トイレ入り口の表示は、「VACANT(空き)」「OCCUPIED(使用中)」を意味します。

特にトイレ内の照明はドアを完全に閉めないと点灯しない構造なので注意しましょう。

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