機内での過ごし方
搭乗から着陸までのすごし方の流れ
①搭乗
搭乗券を見せ自分の席へ向かう。毛布や枕が必要であれば、確認して申し出る。
座席前のポケットには機内設備の案内や、航空会社の小冊子などがあるので、目を通しておきましょう。
航空会社によっては、離陸前におしぼりや、あめなどのサービスもあります。
②離陸
「ベルト着用」「禁煙」などの指示が、上部にランプの点灯によって表示されるので、搭乗機が安定飛行に移るまで、指示に従いしばらくの間待機します。
③水平飛行
「ベルト着用」「禁煙」などのサインが消えると、新聞の配布や飲物のサービスが始まります。
客室乗務員に「What would you like drink?(飲み物は何になさいますか)」と聞かれたら「(希望するもの)、プリーズ」と答えましょう。
④機内食
ほとんどの場合、2種類の中から1種類を選ぶという形式です。
「Beef or chicken?(ビーフとチキン、どちらにしますか)」という感じで聞いてきますので、「チキン(またはビーフ)、プリーズ」のように答えるとよいでしょう。
⑤機内販売
酒や、タバコ、香水などの免税品がワゴンに載せて販売されます。
⑥映画上映
機内が暗くなり映画が上映されます。声は音楽用のイヤホンから流れるようになっています。ただし、フライトによっては上映されない場合もあります。
⑦入国カード・税関申告書の配布
搭乗機が目的地に近づくと配布されます。到着後の入国手続きで必要な書類ですので、機内で漏れなく記入しておきましょう。
⑧着陸
「ベルト着用」「禁煙」のサインが表示されます。リクライニングさせた座席は元に戻し、シートベルトを着用しましょう。
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