お金の持って行き方



渡航先の通貨に替えるのがベスト

旅行者にとって、現地の生活を保障してくれるのはお金だけ。旅行中は何をするにもすべてにお金が絡んでくるのですから、その扱いにも気を付けなければなりません。

まず、お金の持って行き方としては、渡航先の通貨に替えて持って行くのがベストです。アメリカに行くならアメリカドル、イギリスならポンド、フランスならフランに替えればいいわけです。

ただし、インドルピー、インドネシアルピー、などのように日本では替えることのできない通貨もありますので、事前に確認が必要です。

このような日本では替えることのできない通貨については、その渡航先で両替したときに通用度が高い通貨に日本で替えて持って行き、渡航先で現地通貨に両替するようにします。

アジア諸国では、アメリカドルよりむしろ日本円のまま持って行ったほうが通用度が高い国が多くなっています。

ちなみに、どの通貨を持って行けばよいかについては、銀行の外国為替カウンターや旅行代理店で教えてくれます。

現金とT/C(トラベラーズチェック)

お金を両替するときには、すべて現地通貨に両替するのではなく、総額の7割程度をT/C(トラベラーズチェック)とし、残りの3割程度を現金にするのがおすすめです。

大部分をT/C(トラベラーズチェック)にする理由は、万が一紛失した場合でも再発行してもらうことができる安全なお金だからです。

また、現金の中には、現地通貨のほかに若干の日本円を含めておくこともおすすめします。

日本出国時の空港使用料や飲食・タバコ代など、なにかと日本円は必要となります。特に帰国してからの交通費などは、忘れていることが多いので注意が必要です。

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